福岡県議会 2023-01-10 令和5年 文教委員会 本文 開催日: 2023-01-10
体力合計点の本県平均値は、小学校男子、中学校男女につきましては、引き続き全国平均値を上回ることができましたが、小学校女子が全国平均値を下回りました。 次に、二ページを御覧ください。これらのグラフは、本調査が開始された平成二十年度からの全国と本県の体力合計点の推移を表しております。赤色の点線が全国平均値、青色の実線が福岡県平均値の推移でございます。
体力合計点の本県平均値は、小学校男子、中学校男女につきましては、引き続き全国平均値を上回ることができましたが、小学校女子が全国平均値を下回りました。 次に、二ページを御覧ください。これらのグラフは、本調査が開始された平成二十年度からの全国と本県の体力合計点の推移を表しております。赤色の点線が全国平均値、青色の実線が福岡県平均値の推移でございます。
令和元年度と比較しますと、中学校男女では大きな変化は見られなかったものの、小学校男女では令和元年度の割合を上回る地区が多くありました。
昨年度との比較につきましては、小学校男女はすべての地区で、中学校男女は、一地区を除いて、昨年度の数値を下回っております。 続きまして、四ページをお願いいたします。これは学校の保健体育の授業を除いて、一週間の総運動時間が六十分未満であった児童生徒、いわゆるほとんど運動をしない児童生徒の割合をあらわしたものでございます。青色の実線が県の割合、赤色の点線が全国の割合でございます。
スポーツ庁が公表した今年度の全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果によると、本県の体力合計点の平均は、調査対象が全員となった平成25年度以降、小学校5年男子は昨年度の最高値とほぼ同等を示し、小学校5年女子と中学校男女は最高値となりました。
本県は小学校男女及び中学校男女全ての区分で、実技八種目の記録を点数化し合計した体力合計点の平均値が平成二十年の調査開始以降最高値となり、とりわけ小学校男子の県平均値は四年連続、中学校男子は三年連続、小学校女子及び中学校女子は二年連続で全国平均値を上回っていたようで、心強く感じたところです。
成果といたしましては、全国体力・運動能力、運動習慣等調査における体力合計点の県平均値が、小学校男女及び中学校男女のすべての区分において全国平均値を上回ったこと及びこれまでの最高値であったことを挙げております。
14 ◯田中正勝委員 今報告がありましたように、平成二十八年度の全国体力・運動能力については、二ページの説明にもございましたように、小学校男女及び中学校男女、全ての県平均値が、調査開始以降最高値となったということは、これは高く評価したいと思います。
一方、課題といたしましては、小学校女子及び中学校男女における体力合計点の県平均値が全国平均値を依然として下回っていることを挙げまして、その対応といたしまして、小・中学校体力向上指導者研修会を開催し、小学校と中学校の間の取り組みの連携を図る、こういったことを挙げております。
しかし、経年変化で見ますと、ほとんどの種目で本年度、過去最高値となっており、本県の児童生徒の体力は、小学校男女及び中学校男女ともに上昇傾向にあると考えております。 オリンピック・パラリンピック教育の意義及び進め方についてでございます。
その結果、本県の子供の体力については、平成二十年度の調査開始以来、初めて小学校男子が全国平均を上回り、小学校女子、中学校男女についても全国平均は下回っているものの全て上昇傾向であり、全国との差も最小値になったということであります。本県の将来を担う子供たちの体力が向上していくことは大変喜ばしいことであり、これからも取り組みのさらなる推進を期待しております。 そこで教育長にお伺いします。
一方、課題といたしましては、平成二十六年度の全国体力・運動能力、運動習慣等調査において、小学校男女及び中学校男女とも、体力合計点の県平均値が全国平均値を依然として下回っていること、したがいまして、その下にあります、これを踏まえて、対応といたしまして、一校一取組運動をすべての学校で実施し、運動機会の拡充、身体能力の向上などにつなげること。
二〇一二年度の全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果は、この五年間でやや上昇傾向も見られるものの、小学校男女、中学校男女ともに全国平均値と比較して低く、下位に位置しています。さらに長期で見ますと、体力の低落がよくわかります。本県の十歳男子の五十メートル走は、一九七一年に九秒だったのが、二〇〇七年には九秒四にまで遅くなっています。
平成二十四年度において、本県の体力合計点は、小学校女子及び中学校男女はともに、調査が実施されたこの五年間で最も高い数値となりました。特に、中学校男女はともに他県と比較しまして伸びが大きく、体力が向上する傾向が見られるところでございます。
今年度までの3カ年の調査結果では、体力合計点では小学校男女、中学校男女とも全国トップの伸び率を示しております。ただ、体力テストの項目は、あくまで体力の一部をはかるもので児童生徒の体力をすべて表現するものではありません。体力は児童生徒の運動習慣や生活習慣の結果として身についていくものであり、健やかな体と心をはぐくんでいくための課題発見、課題解決に向けて活用するものだと思います。
その結果、平成21年度の調査結果では体力合計点を前年度と比較しました改善率は、小学校男女、中学校男女とも全国トップの結果となり、体力合計点の順位も全国40位前後に上昇しました。また、全国平均値を超えた項目もふえまして、数値的には上昇傾向に転じたととらえております。 しかしながら、体力テストと同時に行われました運動習慣等に関する調査結果からは多くの課題が見えております。
昨年実施されました全国体力・運動能力、運動習慣等調査、いわゆる全国体力テストでございますが、ここにおいては、中学校男女におきまして1週間の総運動時間に二極化の傾向があること、小学校女子で3割、中学校女子で4割が1週間の運動時間が1時間未満であることが明らかになり、このようなことが運動部活動加入率の低下の背景にあると考えております。
初めに、(2)の中高一貫教育校の学級編制及び募集定員についてでございますが、私どもの前期実行計画では、中学校男女 120名募集、1学級40名、1学年3学級。そして高校では新たに男女40名を募集して、1学級40名、1学年4学級の計画になっております。
お話にもありましたが、今年度から新たに、中学校の競技力の強化を図るということで、中学校男女各5校を強化校にいたしまして、中高一貫指導体制のもとでさらに競技力の向上を図りたいということを考えておるところであります。